介護予防Life

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介護保険の使い方3   ケアマネージャー

市役所に介護保険の申請をして、介護保険証が自宅に届くまで約3か月かかる。

基本的には

ケアマネージャーについて


介護保険証がないと、介護サービスは受ける事ができない。

いざ介護が必要で、すぐにも施設に家族を入れたいとなるとすぐには、介護保険証ができないので、予め地域包括支援センター又は市役所に相談をして介護保険証を作っておくのも良い。現在では、介護ではなく介護予防として施設利用ができます。

 

介護保険証が家に送られてきたら、次にケアマネージャーを決めなくてはならない。

ケマネージャーってどんな人かと言うと、サービスの紹介や福祉用具の紹介、介護保険

の使用の手続き等をしてくれます。

 

(例)

妻が最近、お風呂で転んで骨折したんだ。もともと骨粗しょう症で骨が弱かったけど。歩けず寝たきりになるのは大変なので、すぐさま入院して足の骨を支えるため脚にパイプを入れる手術をした。その後、リハビリ病院に転院して足の訓練をして最初は車いすだったけど、なんとか杖を使用して歩けるようになった。ただ、リハビリ病院の医師が言うには病院は3か月までしか患者は置いておけない。3か月で退院だけど退院してからも当分、歩く訓練(リハビリ)は必要。病院と家は環境が違うからね!普通の家は段差が多いのでつまずいて、また転倒して骨折する場合がある。常にリハビリが必要。家では布団で寝ているようだけど足の負担が大きいので、ベッドに変更してね。玄関は、段差が大きいので捕まる場所(手すり)があるといいね。

 

ここで必要なものは、妻が使用するベッドと玄関で転倒しないような手すり、

リハビリができるような施設。

 

そこで問題なのが、ベッドや手すりは、どのような物がいいのか?どこに設置したらいいのか?脚のリハビリってどこに行ってリハビリしたらいいのか?疑問に思う。

 

ケアマネージャーは、妻の足の動きや病院の医師の話を聞いて、適切なベッドや手すり

を調達し、妻にあったリハビリ施設を探してくれる人。常にケアマネージャーは、介護についての相談にのり適切なプランをたててくれる介護アドバイザーである。

ケアマネージャーは、介護福祉士の資格を持ち、介護についての5年以上のキャリアがあり、介護支援専門員の研修を受けた人である。

 

ケアマネージャーは、どこで見つければいいのか?

市役所に行けば、ケアマネージャーの一覧表が置いてありケアマネージャーを

紹介してくれるよ。